『手軽に痩せる?自宅で出来るエクササイズ』
痩せたいけど、食事制限はいや・・・
運動したいけど、ジムに行く時間はない・・・
そんなわがままを叶えてくれるのが、自宅で出来るエクササイズです。
エクササイズというと難しく感じますが、エクササイズとは簡単に言うと美容、健康増進等の為の運動の事です。
つまり、痩せるために体を動かす事はなんでもエクササイズなのです。
では、自宅でできるエクササイズはどんなものがあるでしょうか。
■テレビを使ったエクササイズ
一般的にはDVDやゲーム機を使い、画面と一緒にエクササイズを行う方法です。
自宅にいるのに、ジムのようにトレーナーが付いてくれている感覚で行えます。
音楽に合わせて楽しく、かつ効率のいい運動を短時間で行えるので、人気があります。
種類もたくさんあるので、自分に合った物を選べます。
また、適度な運動量があるのでストレス解消にもなります。
その反面。『今からやる』と決めて準備をしてから始めるので面倒に感じたり、時間がなかったりといった欠点もあります。
また、少なからず初期費用がかかるのも欠点です。
■ストレッチ系エクササイズ
立ったままや床に座った状態で手軽に行う方法です。
その場にある椅子や机を利用することもあります。
運動量は少なめですが、インナーマッスルを鍛えることによって成果を出します。
一番の利点はどこでも出来る事ですね。
バスの待ち時間だったり、テレビでコマーシャルが流れている間だったり、ほんの少しの時間があれば出来るのです。
ただ、その反面効果が出るまでには時間がかかります。
それに、自分できちんと時間を見つけてやらないといけないので、意志が強くないとずっとやるのを忘れてた・・・なんて事になりかねません。
■生活の一部で行うエクササイズ
バスタイムや寝る前など、生活の一部で取り入れる方法です。
お風呂の中で足や腕、体を動かしたり、寝る前に5分間くらいエクササイズを行います。
毎日必ずする事とエクササイズを一緒に行うので、忘れずに毎日続けやすいのが利点です。
また、入浴中などはリラックスして行えるので、より高い効果を出すことが出来ます。
こちらも、欠点といえば効果が出るまでに時間がかかる事です。
また浴槽に適度な大きさがないと、やりづらく感じストレスを増やしてしまう恐れもあります。
自宅でエクササイズの方法は色々ありますが、自宅で行う場合は全て自己責任になります。
どんな方法でも正しい方法で行わないと成果が出ないだけでなく、体を痛めてしまう危険性もあります。
きちんとやり方を理解した上で行いましょう。
『食事制限は痩せる基本?』
痩せたいと思った場合、皆さんはどんな方法を実行しますか?
ほとんどの方が、『食事制限』をイメージするのではないでしょうか。
極端な言い方ですが、人は摂取カロリーよりも多くカロリーを消化できれば痩せます。
つまり。摂取カロリーを抑えるため食事制限をするか、カロリーを消費するため運動を増やすか、になります。
なので、食事制限をすれば痩せると言うのはあながち嘘ではありません。
が、食事制限は非常に難しい方法です。なぜなら食事とは生きる上で必要なことなので、それを制限するという事は命に関わることだからです。
■食事制限が必要な人
人が生活する上で必要摂取カロリーというものがあります。
これは、身長や体重などにより決まる基礎代謝と、それそれの仕事や生活により決まる身体活動レベルにより決まります。
食事制限が必要な人は、食べ過ぎの人。つまりこの数値を大幅に超えるカロリーの食事を毎日している人です。
もともと必要摂取カロリーは、生活に必要な分のカロリーしかありません。
つまり、お菓子などの栄養を取るのが目的ではない嗜好品分は、初めから含まれていないのです。
毎日嗜好品の摂取が多い人は、嗜好品を減らすという制限は必要かもしれません。
■食事制限は手軽にできる?
毎日の食事をただ減らすだけなら、手軽に出来ます。
例えば、お米やおかずを全て今までの半分にすれば、それだけで摂取カロリーは半分になります。
でも、それではダメなのです。
必要摂取カロリー分は摂取しないと、生活や健康に支障をきたします。
また、なんでもいいからカロリーを摂ればいいと言うものではありません。
例えば必要摂取カロリーが1800キロカロリーだとします。
これを1つ200キロカロリーのドーナッツ9個で摂取したらどうでしょう?
数字的にはぴったりですが、間違いである事はわかりますよね。
■栄養はきちんとダメ
食事とはカロリーだけでなく栄養が重要です。
色々な栄養をバランスよく摂取しないといけません。
よく痩せやすい食品などが話題になりますが、そればかりを食べているのも問題です。
例えば小豆。食物繊維が豊富な上、アンチエイジングが期待できるポリフェノールが豊富です。その上むくみ予防の利尿効果もあり腹持ちも良い凄い食材です。
でも、腹持ちが良いのは裏を返せば消化が遅いと言う事。食べ続ければ胃腸に負担をかけます。
また小豆にはリンが含まれており、これはカルシウムの吸収を妨害します。
つまり、どんなに痩身に優れた食べ物でも多量接種はいけないと言うことです。
効果が出やすい反面、危険に気付き辛い食事制限。
偏りと無理は厳禁ですね。
痩身ならミスパリ!