ダイエットにストレスは天敵です。生活習慣をきちんと見直し、上手なストレス発散をしましょう1

無理なダイエットで体にストレスを与えない!

『痩せるためには生活習慣を整える』

肥満・・・体内の脂肪率が高い状態の事を言いますが

この肥満を『現代病』というのはご存知ですよね。 つまり、以前は一般的ではなかったのです。 では以前と現在では何が違うのでしょうか?

■食事

そもそも、なぜ余分なカロリーを脂肪に変えて維持するのでしょうか。 それは野生動物で考えるとすぐわかりますよね。 いつでも食事にありつける訳ではないからです。 これは人間も同じです。 大昔、野生動物のように動物を捕食したり、実や草を食べていたあの頃と基本的な体の仕組みは変わっていません。

ではどのような食事をすればいいのでしょうか。 それは毎日3食、ほぼ決まった時間に食べるのが理想的です。 これにより、脳に食事はこの時間に必ず来る・・という事を覚えさせるのです。 そうすることにより、余計な脂肪を付けにくくなるのです。食事にありつけないという危険がないのですから当然ですよね。 また食事内容も、ファーストフードやお菓子などの高カロリーなものも当然ありませんでした。 栄養をきちんと取ることを重視し、バランス良く食べることが大切です。

■運動

まだ車や家電など、便利なものがなかった時代。

人はすべて自分の体を使って、それらを行っていました。 掃除機がないので雑巾がけを、車がないので徒歩で、テレビもないので暇を潰すのは体を動かすことでした。 そうなのです。特別筋力トレーニングが必要なわけではないのです。 筋肉を鍛えるのではなく、筋肉を使うのです。 色々な動きで色々な筋肉を動かすことに意味があります。 また現代では一般的にある椅子やソファ。これらは座っている時に力を使いません。 逆に以前はソファなどないので、背筋を伸ばして座っていたのです。 この様に、以前は生活に使っていた分の筋肉の動きを現代も同じようにすることが大切なのです。

■生活習慣

それ以外にも、以前と違っていることはたくさんあります。 電気のなかった時代は太陽とともに起き、寝たものです。現代と比べると睡眠時間はかなり長かったのです。 もちろんタバコもありませんでした。 仕事や、付き合いで起きるストレスも今の方が多いですよね。 ストレスは過食の原因になりやすいです。 これらの違いが積み重なり、現代病と言われる『肥満』が誕生したのです。 つまり、現代人特有の生活習慣では痩せるどころか、どんどん脂肪を溜め込んでしまいます。 世の中が便利になった現代。その便利の代償に払ったのがこの『肥満』という病気なのかもしれません。

『痩せるのに大切なのは意思?ノンストレス?』

食事制限をしてやせようと思っても、何故か途中で挫折してしまう

そんな経験がある人は多いですよね。 それはなぜでしょうか? 意志が弱いからですか? それもありますが、実はそれよりももっと重大な理由があったのです。

■厄介な防衛本能

ダイエットに付き物のストレス。 食事制限をしている時には、空腹によるストレスが発生します。 この空腹ストレスは、脳にとっては『危険な物』と判断されます。 脳は危険を感じた時に、コルチゾールというホルモンを出し危険を回避しようとします。 このとき出されるコルチゾールが問題で、その作用は血糖値上昇です。 流石のコルチゾールも、何も無い所から血糖値を作り出すことは出来ません。では、どうやって血糖値を上げるのでしょうか。

実は筋肉から糖分を奪って作っているのです。 筋肉から糖分を奪っていけば当然筋肉は減っていきます。 筋肉が減ってしまえば基礎代謝が落ち、その分脂肪を溜めてしまうのです。 恐ろしい事に、これは体内にどんなに脂肪があったとしても起きる現象です。 つまり、空腹ストレスは筋肉を減らし脂肪を増やすと言う、痩せる行為とは真反対の作用が生まれてしまうのです。

■空腹ストレスなく痩せる為には

当然空腹を感じない様に、きちんと食べれば良いのです。

だからと言って、好き勝手に食べているのでは痩せるのは難しいですよね。 少し空腹について考えて見ましょう。 空腹の感じ方は2種類あり、精神的錯覚で脳からでる空腹感と、血糖値が下がる事でエネルギー不足と認識されおこる空腹感です。 今度は満腹についてです。 満腹も同じで精神的錯覚で出る満腹感と、血糖値が上がる事によって充たされる満腹感があります。 この事から、血糖値を下げない事が大切になります。 これに一番適しているのが、ゆっくり血糖値を上げゆっくり消費するお米です。 なので、よく言われている主食抜きダイエットと言う物は、少なくとも我々日本人には向いてない物なのです。

■精神的錯覚とは?

先ほどの話の中で出てきた、精神的満腹と精神的空腹。 わかりやすく言うと、美味しそうな匂いをかいだ時に食べたいと思う空腹感や 沢山噛んで食べた事による満腹感です。 つまり、空腹ストレスを軽減する方法として、よく噛むというのはとても有効なのです。 ですが、例えよく噛んでいてもそれは精神的な満足なので、きちんと食べないと血糖値による空腹に襲われる事になりますので、あくまでも軽減する方法ととらえて下さい。 そうなのです。食事制限が上手く行かないのは、意思の問題だけではなく、体の防衛本能によるものだったのです。 とは言っても、意思が全く不必要・・・と言うわけではありませんのでご注意下さい。
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